だらだらCEの平凡な毎日

何でも屋、臨床工学技士。日頃思いついたどうでもいい事を下手な文章で綴っていきます。ポータブルオーディオ・イラスト・デジタル物などなど・・ちょっとラベノなんかも書いてたりして・・

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Kalafina far on the water大阪追加公演2016

2016年1月11日、大阪中之島にあるグランキューブ大阪Kalafina far on the water追加公演に参加しました!

 


開演が17時と早めだったのでこの日は休みを取りカラオケでKalafinaを熱唱し(笑)体を温めてやってまいりました!
 
(O_O)ぐ、グランキューブでけえっ!!!ビルの中にでっかい木がっ!!
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iPhoneだとこれが限界でした。。。
 
さて、今回のライブは名前の通り去年、2015年に発売された「far on the water」の全国ツアーの大阪追加公演になります。そうです!前回の大阪公演はチケット販売がいつの間にか終わっていたという大失態を犯し悶絶しているところに追加公演やっちゃうよ〜と神の救いの手が( ´▽`)
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 ↑far on the waterがfor on the waterになってる・・・・(・_・;マジか・・
 
 
 
会場は5Fかぁ〜エスカレーターで上っていきます。
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1曲目は『こいびとの昔語りの夕暮れの』
 
 
 
・・・・・・(゚Д゚)
 
開幕直後まさにこんな顔になっておりました。。幕が開く前に歌が始まり幕全体に何やら模様が渦巻き開いています。オープン後もステージ全体が雲のようなものに包まれKalafinaの3人がその雲の中にいます。雲は絶え間なく模様を変えまるで映画館にいるかのよう。
 
(; ̄O ̄)す、スクリーン?これは映像を映してるだけか?
 
曲が終わりステージ全体を覆っていた雲が布になりハラリと剥がされます。
 
(O_O)剥がされたスクリーンがない?どこいった?
 
・・・・・(゚Д゚)
 
・・・・・・・・・・・(゚Д゚)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうなんです!プロジェクションマッピング初体験の自分にはそれだとまったくわからず一曲目は映像を映しスクリーンが剥がされた奥から本人が出てくる演出だろうと思っていたんです恥ずかしい限りで・・^_^;
 
2曲目はmonochrome。プロジェクションマッピングが背景を幾何学模様に映し出します。そして、あの独特なリズムに乗ってキレッキレのダンスを披露!クリスマスライブとのあまりの違いにただただ驚くばかり。
 
そして初めてのMCになります。
 
WAKANA「far on the waterここグランキューブ大阪へようこそ!今日は私たちKalafinaの音楽をたっぷり楽しんでください!WAKANAです!」
 
KEIKO「今夜、ここグランキューブ大阪へ足を運んでくれた皆さん、お一人、お一人とこの時間を一緒に作っていけたらと思います!KEIKOです!」
 
HIKARU「音楽を通して繋がることのできるこの時間を本当に楽しみにしてまいりました。この空間を時間を皆さんと感じあえるように全力で頑張りますので皆さん思い思いに過ごしてくれたらなと思います!HIKARUです!」
 
KEIKO「今日は皆さんに色彩の旅をお届けたいと思います。」
 
そしてfar on the waterから『空色の椅子』。『lapis』・『輝く空の静寂には』と3曲続き再びMCに
 
 
WAKANA「みなさん空色って言うと皆さんはどんな空色を思い浮かべますか?私は夜空が好きなので夜色の空を思い浮かべたりもしますね。最近は、お家に帰るルートに公園があるんですけど星空を見て帰るってなんだか寂しい人みたいになってますけど・・笑」
 
KEIKO・HIKARU「そんなことない!ロマンティスト!ロマンティスト!」
 
WAKANA「野良猫に話しかけたりとか〜」
 
KEIKO「それは危ないwww」
 
WAKANA「次の曲の歌詞にも出てくるんですけどプラネタリウムの空って言葉が好きなんです。昔、住んでたのは田舎の方だったので本当にこのプラネタリウムの様に夜空がすっごく綺麗だったんですね。」
 
 『むすんでひらく』。far on the waterの中でもスピード感がありWAKANAさんが言ってた箇所がまだかまだかと構えてましたwww
 
そしてまさかの『misterioso』!まどマギ新編叛逆の物語で終盤魔女化したほむら軍と戦う時の音楽に歌詞をつけたものです。まさか、これが聴けるなんて・・杏子がさやかに「胸糞悪い夢を見たんだ。あんたが死んでしまう夢を・・」ってシーンが蘇ってきてきました!中盤あたりのあのしんみりした演出が好きなんです。全体的にテンポのいい曲で大変盛り上がりました!そしてこの流れで『One Light』が!スピード感のあるロックでHIKARUさんの男気溢れる声を堪能しました!かっこよすぎる!!この2曲前半の盛り上がりポイントでしたね!この後バンドメンバーだけで『nightmare ballet』を!これは同じくまどマギ叛逆の物語のサウンドトラックですね。
 
『into the water』・『in every nothing』・『闇の唄』・『believe』と続きMCへ。
 
ここでようやくバンドメンバーの紹介になりました。そしてinto the waterが最後に録音した曲だと判明。この曲、アルバムでは1曲目なんですがまさか最後の録音だったなんて意外でした。
 
 そして『灯影』・『うすむらさき』・『identify』・『signal』・『音楽』・『heavenly blue』!立て続けに6曲!
 
 そしてMC
WAKANA「やっぱり1年の始まりだからかな?皆さんのエネルギー凄すぎますから〜」
KEIKO「やっぱり大阪ですから笑」
WAKANA「もう10公演ですかね〜こんなにやってると違う音が聴こえてくるんですよね。響ですかね。お客さんの声も毎回違うし、皆さんが作られる空気で音が変わってくるんですよね。なので何公演やっても楽しいしツアーの醍醐味だなぁと思います。」
KEIKO「そうですね。これも会場の皆さんのおかげです!ありがとうございました!」
 
『far on the water』!最後の締めくくりはやっぱりこれですね!
 
ここからアンコールです!
『ring your bell』・『storia』と続き再びMCへ
 
 
HIKARU「ではグッズ紹介をさせていただきます。せっかく大阪なので・・大阪弁で!別に関西出身ではなく一個人として関西弁を敬愛してるので温かい目で見てください。」
 
ここで名物HIKARUさんの物販コーナー!しかも大阪弁????
 
HIKAKU「え〜今日はパーカーを紹介したいと思うんやけど。」
HIKAKU「え〜今回は3色用意しました!ブラック・ホワイト・ブルーです!」
HIKARU「え〜今年は寒いので裏地はあったかいのにしました。」
HIKARU「やばい!今日は全然ダメだぞ・・・」
会場のあちこちから頑張れーの声がwww
HIKARU「あんなに練習してきたのに!!」
この後パーカーの利用法やらネギ入れたらええやんの話とか何はともあれ、なんとか後半は関西弁になってましたwww
 
WAKANA「いつ頃だっけ?ひーちゃんが大阪弁で紹介するようになったのは?」
KEIKO「いつからだろうねぇ・・わかる人いますか〜??」
 
し〜ん・・・・
 
誰もわからなかった模様www
KEIKO「もうねぇ練・・あ〜言っちゃお!HIKARUちゃんなんかね〜ずっと控え室でね〜なんかブツブツ言ってるの〜」
 
HIKARU「・・えっ?(;゚Д゚)」
 
 
 
HIKARU「((((;゚Д゚)))))))!!!」
 
 
 
 
 
HIKARU「ちょっとおぉぉぉ!!!/////
 
 
 
両手で顔を覆いクルクル回り照れ隠しするHIKARUさん。
 
KEIKO「練習してたね〜笑」
WAKANA「練習してましたね〜笑」
HIKARU「聞こえないようにしてたのにいぃぃっ!!」
 
KEIKO・WAKANA「聞こえてました〜笑
 
WAKANA「今年も関西弁期待してよろしいでしょうか?笑」
HIKARU「・・はい(´Д` )今年も関西弁勉強しますっ!!」
 
・・・いやはや、本当に・・・
 
 
かわえぇっっ!!!!!!!
 
 
会場から可愛い〜って黄色い声が飛び交ってました!
 
 アンコール最後は今日にちなんだ曲でした。1/11と言えばそう!成人の日!始まりの歌って事から『to the begining』!
 
この曲盛り上がりましたね〜だけどもう終わるのかと思うと寂しくなってきました。そんな事を察してくれたのか(?)KEIKOさんからサプライズが!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
KEIKO「もう1曲歌いたい・・・・」
 
 
 
 
 
 
うおおおぉぉぉぉぉっっ!!!!!!
 思わず小声だけど叫んじゃいました!!
 
KEIKO「音響さん〜照明さ〜んいいよね?いける?櫻田さ〜んお願い〜」
引き上げていたバンドメンバーからピアニストの櫻田さんを呼び、『真昼』を披露!
 ピアノとKalafinaの歌声。しっとりと歌い上げるその様は最後にふさわしい選曲でした。
 
この大阪追加公演、終始プロジェクションマッピングと照明を駆使し非常に素晴らしい演出でした。映像と歌の融合というかむしろこれはアルバム「far on the water」という名の劇を見ているんだと途中で気付きました。この劇を観てアルバムは完成する。事実、アルバムの新たな一面を見ることができたし、そんな意味があるのかと納得する場面もしばしば。まさかライブを聴きに来たのに劇を観てるなんて。想像すらしてなかった。これはやられたなぁ。年始初ライブがこれでは他のアーティストのライブが見劣りしちゃうかもしれない・・
しかしKalafinaに巡り会えなかったらこの舞台も見ることもなかった。そう思うと、今まで出会っていない他のアーティストの曲も聴いてみたいとも思いました。もちろんライブも。最後にパンフレットを買ってKalafinaを聴きながら帰りました。今年もKalafinaのライブが楽しみだ!!!